大寺院の風格を見せる東寺 金堂は1603年豊臣秀頼により再建。本尊はあらゆる病から人々を救うとされる薬師如来と日光・月光菩薩が安置されています。金堂の大屋根、東北の鬼瓦の額には、五芒星の星がついており、鬼が入る余地がないとの鬼門除けの瓦を見ることができます。 |
威風堂々と建つ二条城 1603年江戸幕府初代将軍徳川家康が天皇のお住まい京都御所の守護と徳川家上洛時の京屋敷として築城。江戸時代250年余り、幕府の安定した時代を経て、約400年、豪華絢爛な姿を今に伝えています。 |
雄姿を蘇らせた天龍寺 我が国最初の史跡・特別名勝指定の曹源池庭園は、夢窓国師晩年の作と伝えています。曹源池中央正面に2枚の巨石を立て竜門の滝とし、中国の登竜門の故事になぞらえた鯉魚石が置かれ、鯉が滝を登り龍と化す姿を現しています。 |
甍を並べる優美な伽藍の仁和寺 888年光孝天皇の勅願により、 宇多天皇が御室御所を創建。広大な境内には仁王門、国宝金堂、五重塔、また御殿内宸殿の白砂青松の南庭は気品に満ち溢れています。春には、名勝御室桜200本余りが咲き乱れます。 |
禅の名刹竜安寺 1450年足利将軍の管領職にあった細川勝元が妙心寺義天禅師を開山として創建。方丈東側には、豊臣秀吉寄進とする侘助椿は日本最古と言われています。また、その西側には、水戸光国公寄進の蹲踞があり、吾唯足知(ワレタダタルヲシル)と言う禅の精神が語られています。 |
優雅な雰囲気の金閣寺 1397年足利義満が金閣の前にある鏡湖池を中心に極楽浄土をこの世に現したと言われています。方丈北側に京都三名松の一、船形をした「陸舟の松」(樹齢600年)があり、義満御手植えの松といい、西を向いていることから西方浄土への願いを現していると言われています。 |
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