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平安京に聳える国家鎮護の東寺 平安遷都にともない796年官寺として創建。823年嵯峨天皇は唐で密教を学んだ空海に東寺を託しました。密教を伝え広めるため建立された講堂、その教え立体曼荼羅は弘法大師空海の手によるものです。 |
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禅寺の威厳を脈々と伝える天龍寺 名勝嵐山の地に1339年足利尊氏を開基とし、夢窓疎石を開山としました。奈良吉野で崩御された後醍醐天皇の菩提を弔うために創建されました。度重なる災害と兵火に見舞われましたが、見事に甦り不死鳥の寺と呼ばれています。 |
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竹林に包まれた野々宮神社 平安時代より天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王が、伊勢に行かれる前、約一年間身を清められた社です。本殿には野々宮大神（天照大神）をお祀りする、苔美しく竹の香ただよう社です。 |
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優雅さ漂う金閣寺 1397年 室町幕府三代将軍足利義満が、西園寺家から譲り受けた北山殿を造営したものです。三層からなる金閣はお釈迦様の仏舎利を祀った舎利殿であり、金閣の前にある鏡湖池は鏡のように美しく極楽浄土を表していると言われています。 |
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