壮麗な社殿の伏見稲荷大社 奈良時代711年稲荷大神(宇迦之御魂大神)が稲荷山に鎮座されました。全国に三万社あるといわれる「お稲荷さん」の総本社です。千本鳥居、豊臣秀吉寄進の楼門など、朱色に輝く境内が広がります。 |
観音の慈悲が満ちあふれる 三十三間堂 観音堂内は千手千眼十一面観音が、1001体安置されています。他に類を見ない観音浄土の世界を感じることができます。前列には、観音と衆生を守護する二十八部衆、風神・雷神像等が安置されています。 |
平安王朝の雅 京都御所 最も格式の高い正殿である紫宸殿。近年では、明治・大正・昭和の三代天皇の即位の礼が行われました。清涼殿は天皇の日常の御座とされ、御常御殿剣璽の間には、三種の神器が置かれていたと言われています。(予約無しで見学できます。) |
大文字山麓に静黙と佇む銀閣寺 総門から中門までの大刈込、長さ50mの参道は、禅の道場への入り口であることから「洗心の道」と言われています。銀閣(観音殿)は、一層は心空殿・千体地蔵を安置、二層は潮音閣・観音菩薩を安置しお祀りしています。 |
禅の教えを今に伝える建仁寺 1202年栄西禅師を開山とする、京都最古の禅寺です。俵宗達筆、風神雷神図屏風、海北友松筆雲龍図。また、法堂天井画には、小泉淳作筆双龍図(畳108丈分)等、仏画の真髄を見ることができます。 |
平安京の古刹清水寺 本尊は、十一面千手観世音菩薩を祀り三十三年に一度の御開帳として、本尊と同じお前立ちを拝することができます。頭上に頂く十一面の観音は、あらゆる方向を見、苦しむ人々を助け、多くの手の二本を頭上に高く上げているのは、救い上げるの意と言われています。 |
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