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重厚な伽藍の東寺 堂々とした五重塔。その高さは、55m日本一の高さを誇ります。初代は平安時代883年に創建され、焼失再建を繰り返し、江戸時代1633年三代将軍家光により再建され、現在のものは5代目になります。弘法大師空海が唐より持ち帰った仏舎利(釈迦の遺骨)を五重塔内に安置しています。 |
堂々とした姿の西本願寺 1272年親鸞聖人の娘、覚信尼が東山大谷に創建した大谷廟堂に始まります。御影堂は734畳もあり正面厨子に親鸞聖人像を安置、その像は聖人荼毘の灰を漆に混ぜて塗ったものと言われています。 |
威容を誇る 金閣寺 参道を東に行くと銀河泉、清冽な清水が湧き出しています。義満公は茶を好みこの水を用いたといいます。少し石段を上ると「夕佳亭」(せっかてい)は後水尾上皇のために金森宗和に作らせたといい、夕佳亭の名の由来は茶室からの夕日に映える舎利殿(金閣)の景色が殊に良いとの事と伝わります。 |
揺るぎない風格の竜安寺 石庭はわずか75坪の空間に15個の石を配置し、この極端なまでに抽象化された構成に作者は我々に何を託したのでしょうか。禅の盛んな頃であることから、そこにあるものを見るのか、また、そこにないものを見い出すのか、禅の神髄に語りかけてください。 |
威容を誇る仁和寺門跡 我が国最初の門跡寺院であり、仁和寺門跡、御室御所と呼ばれました。江戸時代初期、御所より紫宸殿が移され、金堂(本堂)としました。本尊は、阿弥陀三尊が安置されています。御所のなごりはそのままに金堂大屋根に亀仙人が不老長寿を願って、亀に乗っています。 |
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